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遠藤(相撲)大人気

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遠藤聖大(えんどう しょうた)は現在注目を集めている力士です。

相撲をはじめたきっかけは、小学生時代に父親に無理無理連れられた相撲教室だったそうです。

父親は「ドライブに行くぞ」と遠藤関を騙し相撲教室へ連れて行った。
いやいや行っていたが、3日連続続いたところで諦めたと語っていました。

泣き虫だった遠藤少年は当初は泣いてばかりで逃げ出す事もあったのですが
ただ持ち前の素直さで教えられた事をすぐに吸収し
中・高校は個人・団体優勝を飾りその頭角を見せ始めたようです。

大学は日本大学に進み、1年生からレギュラーとして活躍したが
3年の時に怪我で半年間試合に出れなくなってしまいました。
4年の時に怪我から復帰、団体戦の主将をつとめ
個人で全日本相撲選手権+国体相撲成年の個人の部Aで優勝を果たしました。

その功績を称えられ、史上2人目となる幕下10枚目格付出の資格も手に入れました。

その後日大の先輩追手風親方がいる追手風部屋に入り
無事新弟子検査に合格
2013年3月場所から初土俵を踏むことになりました。

初土俵場所は5勝2敗
次の5月場所でも5勝2敗の成績を収め、十両昇進決まり
そのまま翌場所では14勝1敗で十両優勝を飾りました。

新入幕の場所は見事な活躍を見せていたが
12日目に左足を捻挫してしまい9勝5敗に終わってしまいました。

翌11月場所は休場する予定もあったようなのですが
期待するファンの声を無視することは出来ないと
怪我を押しての出場、結果は6勝9敗の初の負け越しで終わりました。

力士は怪我で思ったように戦えなくなってしまう事が多いので
個人的にはあまり無理はして欲しくないですね。
(琴欧洲も優勝し期待していたのですが左肘を怪我してから
体中あちらこちら怪我をしてしまい現在では大関からも陥落・・・)

2014年今年の1月場所は11勝4敗と見事勝ち越し。
これから番付を上げていくにつれて
上位との対戦も控えているため、これからの本当の勝負となるでしょう。

遠藤関の戦いを見ていると
なんといっても土俵際の逆転が多いように今場所の戦いを見ていて思いました。

普段の稽古から俵をうまく使う稽古を実はしているようです。

ただ稽古自体はあまり好きじゃないようです。
NHKの番組でインタビューされていましたが稽古はあまり好きじゃないと語っていました。

この人気はうなぎ登りで
お茶漬けのCMが決まったり
遠藤関にお姫様してもらえるイベント
定員6人のところに8000人集まりの倍率は約1300倍!

稀勢の里関が横綱候補として注目されていましたが
次の横綱候補の最有力はやはり遠藤でしょうね。


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